個人旅行国内旅行記

個人旅行の楽しみ:和歌山を巡る旅(2)~パンダファミリーと対面、そして紀伊半島南部へ

パンダ・橋杭岩・神倉神社・丸山棚田

2022年4月の和歌山を巡る5泊6日の旅行記の第2弾です。

旅のテーマは「独特の地形・地質を堪能」「オーベルジュでグルメを満喫」、「アドベンチャーワールドのパンダと対面」、「世界遺産~熊野・高野山エリアでの心の癒やし」です。

今回は前半のハイライトであるアドベンチャーワールドでのパンダファミリーとの対面と紀伊半島南部へのドライブについてです。

旅全体の計画と1日目の白浜滞在については以下の関連記事を参照ください。

アドベンチャーワールドに向かいます

アドベンチャーワールドってどんなところ?

アドベンチャーワールドは南紀白浜空港に隣接する位置にあり、パンダだけでなく動物園、水族館、遊園地が一体となったテーマパークです。

アドベンチャーワールド入口
アドベンチャーワールド園内マップ

敷地内は想像以上に広く、私たちは朝に入園してパンダをゆっくり見るのが目的だったので他のエリアは少ししか回りませんでした。

イベントやショーもたくさんあるので、行く前には園のウェブサイトで

 ①好きな動物のいる場所 ②イベントやショーの時間 ③予約の必要の有無

などを確認することをお勧めします。

現在はコロナ対策の関係で1日あたりの入園者数の制限を行っています。私たちも事前にADVENTURE WORLD チケットストアで「1日入園券(日付指定券)」を購入しました。入園日が平日だった関係で当日券も発売されていたようですが、休日に行かれる方は事前購入も必須と思います。

さすが人気スポット!

事前の手配が大切ですね。

パンダたちはどこにいる?

アドベンチャーワールドには現在7頭のジャイアントパンダが暮らしていて、パンダの数が日本一です。(上野動物園は5頭、神戸王子動物園は1頭)

7頭は2ヶ所に分かれて暮らしています。入園してすぐにある「パンダラブ」と奥にある「ブリーディングセンター」です。

パンダが暮らす2つのエリア

パンダラブで「楓浜(フウヒン)」、「結浜(ユイヒン)」・「桃浜(トウヒン)」とご対面

屋外運動場では、1歳5か月になって親から離れ独り立ちしたばかりの「楓浜(フウヒン)」が愛らしい姿を見せてくれました。さすが一番の人気者です。

一方、屋内では姉の「結浜(ユイヒン)」がマイペースで過ごしていました。

残念ながら「桃浜(トウヒン)」はずっと眠ったままでした。

ぐっすり眠る桃浜

ブリーディングセンターで「永明(エイメイ)」、「良浜(ラウヒン)」・「彩浜(サイヒン)」とご対面

まもなく30歳になるお父さんパンダの「永明(エイメイ)」は16頭の子供を持つ現役の父親です。人間で言うと80歳代でのこの奮闘は感心することしきりです。

永明の16頭の子供たち(内11頭は中国に帰還済)
屋外で物思いにふける永明

お母さんパンダの「良浜(ラウヒン)」は疲れたのか眠り続けていました。

冷気の当たる場所で眠る良浜

屋内では「彩浜(サイヒン)」が器用な格好で眠っていました。

不思議な姿勢で眠る彩浜

一ヶ月前の3月には抽選に当たり上野動物園に双子のパンダを見に行きましたが、移動しながらの観覧で慌ただしいものでした。アドベンチャーワールドでは近い位置でゆっくりと対面できるので可愛さを心の底から実感できました。

他の動物たちとも触れ合いました

パンダ舎で大半の時間を費やしていましたが、他の動物たちとも触れ合うチャンスがありました。

プールでのイルカとの触れ合い
ガラス越しのペンギンとの触れ合い

紀伊半島を南へドライブ

和歌山を代表する地形「橋杭岩」

アドベンチャーワールドを後にして、南へ向かって本州最南端の潮岬をと通り過ぎると串本の町に到着します。ここに「橋杭岩」はあります。

近くで見ると本当に迫力のある風景です。
橋杭岩の成立ちの説明

地層を突き破って地表に出てきたマグマが浸食で削られ、さらに地震で壊れたかけらが津波で岸辺に打ち上げられた光景を目にすることで、何百万年にも渡る自然の営みの雄大さを感じられます。

さらにこの岩には高野山を開いた弘法大師に関わる伝説があります。

弘法大師が人の邪魔ばかりする天の邪鬼と串本から沖合いの島まで橋を一晩でかけることが出来るかどうかの賭けを行いました。弘法大師が岩を運んで橋の杭を順調に並べるのをみた天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、ニワトリの鳴きまねをして弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせて橋作りを途中で諦めさせました。そのため橋の杭だけが残ったということです。

こうした想像を超えたものを見ると

人間の手の及ばない何かの仕業と

考えるのが自然なのでしょう。

太地のHOTEL HOLISTIC RESORTへ

橋杭岩を後にして、クジラ漁で有名な太地の丘の上にあるホテル「HOTEL HOLISTIC RESORT」に到着しました。こちらのホテルも一休.comを通して予約しました。

今回は立地だけの条件でこのホテルを選びましたが、いい意味で期待は裏切られました。

病院が併設されたメディカルリゾートの一部がホテルとなっています

ホテル周辺の早朝散歩

ホテル周辺は「梶取崎」という景勝地で、古式捕鯨ではクジラ来遊を見張る場所だったそうです。

独特の地形が捕鯨にも貢献

昔の人たちは

独特の地形を生活に

うまく利用していたんだ。

梶取崎灯台と海岸段丘の風景
クジラと共に生きる太地の人々の思いが伝わります。

薬膳朝食が素晴らしい

このホテルはメディカル・リゾートとしてファスティング(断食)プランもあるくらいですので、食事も健康に配慮したメニューとなっています。私たちは朝食をいただきましたが、野菜はほとんどが自家栽培でどれも美味しく、免疫力が上がるお粥等身体に良いだけではなく味覚的にも大満足の薬膳料理でした。

また、シェフの女性が気さくな方で料理の内容を丁寧に説明してくださり、健康面だけでなく美味しさでも妥協しないというポリシーにも納得しました。

自家栽培野菜を中心としたメニュー
免疫力を上げる薬膳粥
他所から仕入れる材料も厳選しているそうです。

HOTEL HOLISTIC RESORTに泊まってみて

当日はコロナ影響で宿泊は私たちだけということで心配になりましたが、朝食が素晴らしいだけでなくホテル全体も清潔感にあふれ、本当にゆっくり過ごすことができました。

皆さんも機会があったら是非立ち寄って「薬膳朝食」を食べてみてください。

次回はいよいよ旅のメインイベント「熊野古道・熊野三山」に向かいます。

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